儚く、繊細な職人の技で「和」の心を感じさせる長財布
柔らかな鹿革の風合いに、漆柄が魅力の革工芸「印伝」の長財布です。メイン素材には古くから人々に愛されてきた鹿革を使用。鹿革は軽く、丈夫なだけでなく柔らかな肌触りは、人肌に最も近いとされています。その鹿革に時がたつほど色艶が冴え、光沢に深みが増す「漆」を印伝づくりに取り入れたのが遠祖・上原勇七なのです。「印伝」の最大の魅力に漆により描かれる美しい柄が挙げられます。小桜やとんぼ、梅など江戸小紋にもみられる伝統の柄が、「繊細な造形美の枠」を作りだしています。そして、永く愛用することで剥がれゆく「漆」もまた味わい深さを表現します。フラップタイプの収納部には内部に1ヶのお札入れと小銭入れ、14ヶのカードポケット、領収書などの収納に便利なポケットを4ヶ備えています。外側にもポケットを装備しており、収納力を高めています。甲州に四百年もの長い年月受け継がれる心、その脈々と受け継がれる職人の技と心が生み出す伝統美を手に取って味わっていただけます。
■仕様詳細
外側：ポケット（L）×1
内側：札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×14、ポケット（L）×4
※メーカーによる商品改善などにより、仕様が変更される場合も御座います。
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