オークション落札商品中古

クローバーの小さなお皿

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『クローバーの小さなお皿』はセカイモンでkJ-19d93e5480から出品され、966の入札を集めて12月17日 23時 21分に、858円で落札されました。即決価格は858円でした。決済方法はに対応。茨城県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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クローバーの葉を焼き込んだ小さなガラスのお皿です。

自然の植物を焼き込んでいるので、葉の形や一緒に閉じ込められた空気の形がひとつずつ違っていて、まるで標本のようになっています。ひとつずつクローバーを摘みながら、どんな形になるだろうと想像しながら作りました。

アクセサリートレイや、お菓子皿などにいかがでしょうか。

大きさ：9～10ｃｍ
高さ：1～1.5ｃｍ
重さ：75～85ｇ

【使用上の注意】

ガラス製品ですので、怪我などが無いよう、お取扱いにご注意ください。
割れや欠けなど、破損した場合は使用を中止してください。
耐熱性ではありません。
急冷・急熱は破損のおそれがありますので、ご注意ください。
電子レンジやオーブン、食器洗浄機などには対応しておりませんので、使用しないでください。

【材料】
ガラスは青板ガラスという、窓ガラスなどに使われる、ほんのりと青いガラス板を使用しています。

【製作工程】
クローバーを摘んできます。

青板ガラスをお皿の形に切って、摘んできたクローバーを挟んでキルンでフュージング。１回目の焼成です。

出来上がったガラス板を、石膏で作った型を使ってキルンでスランピングして、お皿の形に曲げます。これが二回目の焼成で、完成です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

以下、使ったガラス工芸技法について少しの説明。

・キルンワークについて
キルンとはガラスや陶磁器の焼成に使う窯や炉のことです。
ガラス工芸では特に、電気で動く窯のことを電気炉や電気釜、キルンと呼びます。
その電気炉を使った技法のことを総じてキルンワークと言いますが、その中にはたくさんの種類の技法があります。
パート・ド・ヴェール、キャスト、フュージング、エナメル絵付け。
はるか遠い昔に生み出された技法もあれば、現在の誰かが思いついた、新しい技法もあります。とても奥深くて、色んなことが出来る素敵な技法です。

・フュージングとは
キルンワークの一種。板状のガラスや粉や粒状のガラスを組み合わせて、キルンで焼成して融合させる技法です。